3月8日は『ミツバチの日』——ミツバチがいなくなると、世界は終わる…?
●3月8日は「ミツバチの日」
普段あまり意識することはないかもしれませんが、実はミツバチは私たちの食卓を支える、なくてはならない存在です。
もしミツバチがいなくなったら、世界はどうなってしまうのでしょうか?
「ミツバチがいなくなると、食糧危機が訪れる?」
「風が吹けば桶屋が儲かる」という話のようですが、ミツバチがいなくなると、世界は深刻な影響を受けます。
ミツバチは花の間を飛び回り、花粉を運ぶことで受粉を助ける役割を担っています。そのおかげで、果物や野菜が実るのです。
●しかし、もしミツバチがいなくなったら…。
・受粉がうまくいかず、作物の収穫量が激減
・世界的な食糧危機につながる
実際に、アメリカでは養蜂家のミツバチのコロニーの70%が被害を受けているとの報告も。ミツバチの減少は、決して遠い未来の話ではなく、すでに現実の問題として進行しているのです。
「ミツバチの話を「自分自身」に置き換えてみると…?」
「ミツバチと世界の話」だと、少し遠い話に感じるかもしれません。
●では、これを「あなた自身の心と体」に置き換えて考えてみたらどうでしょう?
• ミツバチ = あなたの自我
• 受粉 = 心のセルフケア
• 作物 = あなたの人生の実り
私たちは日々の忙しさに追われ、つい自分を後回しにしてしまいます。
「まだ大丈夫」と無理を続ける
「こんなことで休むのは甘えだ」と自分に厳しくする
「誰かのために頑張らないと」と自己犠牲を続ける
でも、ミツバチが受粉しなければ作物が実らないように、自分を大切にしなければ、人生の豊かさも失われてしまいます。
小さな無理の積み重ねが、やがて心の疲弊につながり、最終的には燃え尽きてしまう。
すると、周囲の人を支えることもできなくなり、やがては社会全体にも影響を及ぼすのです。
●つまり、「自分を大切にしないと、世界が滅びる」
自分の心と体をケアすることは、単なる自己満足ではなく、社会全体を健全に保つための「受粉作業」とも言えるのです。
今日からできる「心のケア」アクション!
① 5分だけでも、自分のために好きなことをする。 たとえば、アートを描いてみる!
② 無理を感じたら、勇気をもって「休む」と決める。 そして、その時間でアートを楽しんでみる!
③ 「ありがとう」と言われる前に、自分自身に感謝する。 その気持ちを絵手紙にして、自分に送ってみる!
④ 深呼吸して、自分の気持ちに耳を傾ける。 その声をアートで表現してみる!
ミツバチがどれだけ一生懸命働いても、限界を超えたら突然いなくなってしまうように、私たちも無理を続ければ、取り返しがつかなくなります。だからこそ、小さなケアを積み重ねることが大切。
この「ミツバチのロジック」、ちょっと強引かもしれませんが、ぜひあなたの生活にも取り入れてみてくださいね。
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アートを通じて、心に「受粉」の時間をつくる。
あなたの心にも、たくさんの実りが生まれますように。
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