4月7日読了時間: 3分
2026年4月
四月のはじまり。 雨の日が、静かに続いていましたね。 満開を迎えた桜の上に、 やわらかく降り続く雨。 散ってしまいそうで、 どこか切なくもあるその光景に、 花見の途中で、ふと足を止めた方もいるかもしれません。 この時期の雨は、 「催花雨(さいかう)」と呼ばれているそうです。 花を咲かせることを促す雨。 咲いている花を散らすだけではなく、 これから咲くものを、 内側から準備させている雨でもあるのです。 ______________________________ ■ 心に降る雨もまた、準備の時間 ______________________________ 私たちの心に降る雨もまた、 何かの準備なのかもしれません。 私たちはつい、 心が晴れているときや、 前向きでいられるときを、 「よい状態」だと考えがちです。 反対に、 気持ちが沈む日や、 立ち止まりたくなる日、 なぜか言葉にならない重さを感じる日は、 できれば早く通り過ぎてほしいもののように思ってしまう。 けれど心理学的に見ると、 心の変化は、 明るさや勢いの中だけで起きるわけではありません。




















