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2026年5月

  • miraisozojuku
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

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こころが燃え尽きてしまうということ


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連休明けに感じる、こころの重さ


ゴールデンウィークが終わったこの時期、

そんな感覚を、どこかで抱えている方もいるかもしれません。


やる気が出ない。

何となく気持ちが乗らない。

少し無気力な感じがする。


いわゆる「五月病」と呼ばれる状態も、

この時期によく見られます。


誰かのために使ってきたエネルギー


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私たちは日々、

自分のためだけではなく、

誰かのために。

何かの役割のために、

多くの時間とエネルギーを使っています。


仕事の中で。

家庭の中で。

人との関わりの中で。


それは、

意識しているかどうかに関わらず、

自然に行われていることです。


燃え尽きるとは「使い切った」ということ


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「燃え尽き症候群」という言葉は、もともと

心理支援や対人援助に関わる人たちの心の状態を表すものでした。


誰かのために関わり続ける中で、

自分でも気づかないうちにエネルギーを使い切って疲弊してしまう。


けれど今では、

それは特別な職業に限ったことではありません。


誰かのために動き続けるすべての人に、

起こりうる状態です。


燃え尽きるというのは、

「足りなくなった」のではなく、

「たくさん使ってきた」ということなのかもしれません。


連休のあとに訪れる“ゆるみ”


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4月からの新しい流れの中で、

私たちは知らず知らずのうちに、力を使っています。


そしてゴールデンウィークで、日頃のストレスを発散しようと、

いつも以上に張り切って過ごすこともあります。


それも自分のためだけでなく、

パートナーや家族に喜んでもらおうとして。


休日を目いっぱい使って過ごし、

そのあとに、緊張が一度ゆるむ。


すると、

・動けなくなる

・何もしたくない

・気持ちが空白のようになる


そんな状態があらわれることがあります。


それは崩れているのではなく、

張りつめていたものが、ほどけている状態です。


自分のための時間に戻る


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誰かのために使ってきた時間のあとに、

少しだけ、

自分のための時間に戻ること。


それが、この時期に必要なことかもしれません。

無理に元に戻ろうとするのではなく、

少し立ち止まる。


何も生み出さなくてもいい時間を持つ。


アートという自然な入口


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そんなとき、

アートはとても自然な入口になります。


日常の中ではなじみがないかもしれませんが、

やってみると、

心と体がゆるみ、

少しずつ整っていくような感覚を味わうことがあります。


うまく描く必要はありません。

意味を考える必要もありません。


ただ、手を動かす。


その時間の中で、

自分の内側に戻っていくことができます。



社会の中に広がるアートの力


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最近では、

アートセラピーという言葉を、

テレビドラマなどで目にする機会も増えてきました。


それは、単なる話題というよりも、

アートが、心と体を整えるための方法として、

少しずつ社会の中に理解されはじめている。


そんな流れを、

伝えてくれているようにも感じます。


私たちは、「生活にアートを!」という願いを

30年伝え続けてきました。


ようやく、その広がりが

目に見え始めてきたような気がします。


少しだけ、自分のほうへ


こころが燃え尽きてしまうということは、

何もなくなったのではなく、

誰かのために、何かのために、

ここまで力を使ってきた証です。


だからこそ今、

少しだけ自分のほうへ戻る時間を。


その時間は、

次に進むための静かな準備になります。


アートは、

その時間にやさしく寄り添う方法のひとつとして、

静かに、

そこにあります。

 
 
 

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