待つのか受け入れるのか
-------------------------------------------------------------------
もう3年目になりますね、コロナウィルスを警戒しながらの日常。
昨年の夏ごろから、カラダを鍛えるためにトレーニングに通っています。
マスクをしながらのトレーニングは、結構きついのですが、
それでも体を動かす快感を考えれば我慢できます。
トレーナーさんには、昨年の1月に生まれた女の子がいるそうです。
うれしそうに、ようやくつかまり立ちをし始めたと言っていました。
でも、考えてみれば、そのお子さんから見た世の中は、
みなマスクをしているのが日常。
彼らが、マスクのない世の中を歩くける日が来ることを願ってやみません。
そういう観点からも、現状を私たちがどうとらえればよいのでしょうか。
いつまでも、かつての日常に戻ることをじっと待つことなのか、
それとも、この状況を受け入れていくべきなのか。
● 春の兆し
-------------------------------------------------------------------
この「兆し」という言葉、なんだか好きです。
何かが始まろうとしている気配を感じます。
先日、梅の花を見つけました。
目黒川沿いの、桜の木々もなんとなく変化しているように見えます。
私たちの心の中にも、「兆し」を探してみませんか?
イメージを浮かべてワクワクしたり、閃きに思いを任せてウキウキしたり。
何かを始める、何かが始まる、そして、何かを創り出す。
● リスタート
-------------------------------------------------------------------
時間は常に前に前にと進んでいきます。
新しく始める。
新しい自分に出会う。
そのためにも、現実を受け入れなければなりません。
状況や環境によって、人生に影響は受けるものの。
そのことのせいで、不平や不満を言うのもおかしな話です。
みんなその点においては平等です。
今の自分に真正面から向き合って、初めて私たちは未来を描くことができます。
今の自分を見つめないまま未来に思いをはせるのは、それはただの「期待」です。
誰かや何かによってうまくいく人生があってもいいのですが、
やはり自分の一歩で自分の人生を創り出していきたいものです。
そして、それはいつからでも始められるのです。
いまから、すぐに!
Comments