top of page
検索
miraisozojuku

2024年11月

●始まります、クエストの新プロジェクト


秋が深まってきましたね。

さほど寒くはないこの時期の早朝、ベランダから次第に明けてくる世界を眺めるのが好きです。

暗闇は少し怖いけれど、その先に広がる荘厳な光の世界を見ると、何か崇高な存在が働いているように感じます。

でも、気温が一気に下がると、そんな雰囲気も吹き飛んでしまいますね。

風邪をひかないように気をつけてくださいね。


●代官山でクリエイティブリトリート


ボクたちの長年の夢だった「アートの場」が、いよいよ12月にオープンします!

その名も「Art in Chat」。

特にミドルエイジの皆さんに向けて、日常の喧騒から離れて自分の時間を取り戻すクリエイティブなリトリートとして、ぜひ活用していただきたいと思っています。

代官山と恵比寿の間にある「Art in Chat」のスタジオ。

見つけやすい看板を目印にお立ち寄りください。

スタジオ内にはカウンターとテーブルがあり、どちらも好きな場所でアートを楽しめるようになっています。

その日の気分やニーズに合わせて、さまざまなアートプラクティスを準備しましたので、リラックスして楽しんでいただける、はず。

フリードリンクもあるので、ハーブティなどを飲みながらゆったりとした時間を過ごしいただけたら嬉しいです。


●ワタシらしさが花ひらく


これは、柴﨑千桂子が書いたアートワークのガイドブックのタイトルです。

16, 7年前に出版された書籍で、今は電子書籍のみですが、その内容はセラピューティックなアプローチだけでなく、グループ強化などビジネスにも応用可能な優れた内容のアートワークブックです。

「Art in Chat」は、アナタらしさが花開く場にしていけたらいいなと願っています。

振り返ってみると、ボクの30〜50代は怒涛の毎日でした。

気分転換にマッサージや温泉に行くこともありましたが、もしその頃に「Art in Chat」のような場があって、静かにアートをしながら自分と向き合う時間が持てていたら、人生の質も人間関係の質も、さらには自分自身との関係性ももっと良くなっていたかもしれません。

そんな「こんな場所があったらいいのになぁ」を実現した「Art in Chat」に、ぜひ足を運んでみてください。


●アートの力の科学的根拠


いたずら描きやぬり絵は子どもの遊びと思われがちですが、実は前頭前野に肯定的な刺激を与え、クリエイティブな日常を促進する効果があります。

これはアートを日常的に行っている人だけでなく、あまりアートに触れていない人にも同様の結果が見られたようです。

WHOもアートとウェルビーイングの肯定的な関連についてレポートしており、他にもアートと健康に関する多くの研究が多数存在します。

アートのプロセスが意味を持つだけでなく、「アートについて誰かと話す」ことで、創造性や自己認識が高まることが報告されています。

だから、ここは「Art in Chat(アートでおしゃべり)」というわけなんです。


●マインドフルネスアート


アートをしている間、私たちは深く集中し、自然とマインドフルネスの効果が得られます。

五感が刺激されることで、心も体もリフレッシュできる体験が得られるでしょう。

都会のリトリート体験を楽しんでください。

詳細はホームページにて近日公開予定ですので、ぜひご確認くださいね。


●もう一つ大事なこと!個展やります!


今月の29日(金)、30日(土)、12月1日(日)の3日間、川越のルリロというギャラリーで、ボクの個展を開催します。

ボクの地蔵のことや未来創造塾のホームページことなどいろいろとサポートしてくれている綾子さんが企画して、クエストのスタッフの洋子ちゃんも力を貸してくれた、「TSUMUGU」〜わかちあいの軌跡〜と題した展覧会です。


なんだか気恥ずかしいのだけれど、71年生きてきたご褒美だと思って開いていただくことにしました。アートスペースルリロを主宰している純子さんも古い卒業生です。いろいろと便宜をはかってくださって、素敵な場を準備してくれています。


ボクが、この仕事をやるきっかけにもなった「父親との葛藤」やら、これ迄に描き綴ってきた地蔵の絵や言葉たちをスペースいっぱいに展示していただきます。


そして日曜日の午後には、ボクと対面でお話をしてその場で地蔵の絵と言葉を描いてお渡しするイベントがあります。


最後のワークショップは、絵本スペシャリストの井川幸子さん(卒業生です)が、「墨と筆とものがたり」と題した絵本づくりのワークショップを開いてくれます。


出来上がったお話を聞くのはボクの仕事。お話の中に隠れている深層の扉を開いて大切なメッセージを読み取っていきます。


自分で言うのもなんですが、このLIVE感が面白そうですよね。


人数に制限がありますので、小江戸と呼ばれている川越の街並みを楽しむついでに、いや、ボクの個展の帰りにぶらぶらと歩くのもいいかもしれません。

お待ちしてまーす。


閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024年12月

2024年10月

2024年9月

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page